創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

子供が胃腸炎のとき 2

すごく疲れていて、まずは元の生活に戻りたかった。

普通に寝て、起きて、1週間出来なかった片付けや、やらなきゃいけなかったこと、全部、まずはやって、そして、普通の生活に戻る。

そのために、休みたかった。

でもなんか、

子供の体調がバチや題目が足りないからとか母に決めつけられて、

私が悪いって責められているようで、

そして休むよりも題目や人間革命を読むことを強制されて、

それを拒む自分が、ダメなような気がして。

心が、疲れちゃった。

自分の親が、私の体調よりも、信心を優先させる姿に、私ってなんだろうって、少し思った。

休みたいって、ワガママなのかな。

眠りたいって、後回しにするべきなのかな。

 

朝、起きられなくなった。

幼稚園ギリギリの時間に起きて、パジャマの上に何か羽織るだけで子供の準備をする。

髪、とかさない。

化粧、しない。

子供を送り出したら、洗濯物を干して、掃除機をかけて、布団に入る。

ビクッってなって眠れない。

でも、起き上がれない。

昼過ぎ、洗濯物を片付ける。

また、ベットに入る。

今度は子供たちが帰ってきたら対応出来るように、休む。

子供が帰るギリギリまで休む。

なんとか重い体を起こして、おやつの準備。

夕飯の準備。

夜、お風呂は子供を入れるために入るけど、髪は洗えない。

夜、眠ろうとするとビクッってなって眠れない。

頭も何か考えてるわけじゃないのに、なんだか回っていて、たくさんまわっていて、答えが出ないで、考え事してるみたいで疲れる。

頭も体も、いつも休まらない。

なのに、何も出来ない。

私の生活は、子供を守るためだけに力を使い、それ以外の自分のことは、出来なくなった。

 

休んでいるのは、だらけているわけじゃない。

起きたときに頑張れるように、ギリギリまで、倒れている。

 

そんな毎日を過ごす。

1人のときは食事もしない。

とにかく休みたい。

頭もボサボサ。

様子もおかしい。

そんな私に、母は、気付かない。

 

これが続いた。

そんなとき、姉が来てくれました。

つづく