何が始まりだったか。
息子が、
もし僕がイスラエルに住んでて、そして、怪我したりしたらママ嫌だ?
って聞いてきた。
嫌だよぉ、ママの宝物なんだから。
って答えたんだけど、
僕はママの宝物じゃないよ、僕は○○じいちゃん(私の父)だから。
って。
母が、息子が父の生まれ変わりだって言ったことを覚えていて、息子は自分が○○じいちゃんだと思っている。
息子は自分を○くんでもなく、ママの宝物でもない、っていう。
僕は○○じいちゃんだから。
○ちゃん(娘)はママの宝物だけど、僕はママの宝物じゃない。
ほんっと、母のこと、嫌になった。
ほらっ!こうなるでしょ!!って。
でもどうせ、母に苦情言ったって伝わらない。
○くんは○○じいちゃんじゃないよ。
ママがお腹で大切に育てて、ママのお腹から出てきたママの宝物だからね。
って何度も何度も言っても、なかなか、ダメだ。
でも、そうやって言い続けるしかない。