雪が降る前に、母は転んで膝をついたそうです。
膝関節を人工のものにかえる手術をしてあるのですが、転んだあとも普通に歩いていました。
もう一週間も前のケガ。
なのに昨日、
また手術しなくちゃいけないかもしれないのに💢
とグチグチ怒っているようでした。
そんなに、気になるなら、病院でみてもらえば?
と声をかけると
行けるわけないでしょ!💢
手術が必要って言われたらどうするのよ💢
と怒ってました。
手術が必要なほど悪いんだったら、家にいたって手術するまで治らないんじゃないの?
素人が判断してたって限界があるでしょ。
私は、そもそも、転んで、そのあと歩いてる以上、再手術が必要なほどのケガではないと思っていました。
でも母は手術しないといけない、とイライラしていたので、さっさと診察行って、そのイライラを私達にぶつけることを回避したかったのです。
入院の準備をして、病院に向かった母は、普通に帰ってきました。
そりゃそうだ。
でもここから、
転んだのに手術しないで済むなんて、てんじゅきょうじゅだ。
普通は転んだら手術しないといけないのにお母さんは守られたの。
素晴らしいわ。
いつも祈ってるから、守られたんだわ。
転んだあとに手術するほどになるのは、よほどのことなのですが、
手術だ入院だ、それくらい大変なことなんだ、私はケガしたんだ!💢
と大騒ぎした挙げ句、
てんじゅきょうじゅだ、守られた
と言うのなら、
人に当たり散らさずに、守られているから大丈夫だ、と落ち着いた行動をして欲しいものです。
結局は、母の人間性なのかなと、思います。