創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

注意!創価無関係の話です

今日はちょっと創価とは関係ありません。

ので、皆様の貴重な時間をいただくわけにはいかないので、スルーしていただいて構いません。

申し訳ありません。

それでもお付き合いいただけましたら、とても嬉しいです。

 

最近、頑張ったことがあったので、

そして、もしかしていけないことだったのかな、と悩んでもいて

なので、共感していただけることなのかわからなくて、

ブログに書きます。

 

娘の新しい担任の先生が

体育のシャトルランというずっと走っている競技のとき。

走り終えた子から、端によって水を飲んでいました。

走り終えた娘が、他の子供たちの並びに座り、水を飲もうとしたら

「まだ走っている人がいるのに水を飲むなんて、あなた、空気よめないよね」

と言ったそうです。

娘は先生が怖くて、水が飲めず、周りで聞いていた子供たちも、先生に怒られると思って水を飲むのをやめたそうです。

水が飲めなかった娘は、カラカラの喉のまま過ごし、その間に喉に傷がついたのか数日、喉の痛みと咳込みが続きました。

 

その他にも、

「このクラスは頭が悪いから、27人中20人は通知表Cとるね」

とか

不登校気味の子が、遅刻したけどせっかく学校に来れた時に

「遅刻したら校外学習はいけませんから。

遅刻した人は置いていきます」

とか言ったり

髪を下ろすのが好きな女の子に

「先生、髪がバサバサしてるのは好きじゃないの。髪が長い子は縛ってちょーだい」

と言って、女の子が恐怖から必死にゴムを貸してくれる子を探したり。

娘がお友達にのりを貸したら

「親が買ったものだから、お金稼いでない何もしてない人は、人に貸してはいけないのです。今後一切絶対貸してはいけません」

と怒られたり。

そもそも、ノリが必要になった子は、2年生から使っているノリを、キャラクターが付いてるから使ってはいけない、と急に禁止され、ノリが使えないから娘に借りに来たわけで。

 

たった2週間なのに、担任の先生が怖くて、行きたくないと泣くようになってしまいました。

 

空気が読めない発言では、水が飲めないのは今後困るので、他の子供たちから情報を集めて、調べて、先生に話をしに行きました。

空気が読めないとか、自尊心を傷つけるような言い方も、人として信じられないのですが、

 

「そんなこと言ってない」

と言われて、なんだか、消化不良。

でも他の子供たちも聞いているわけで。

でも、それ以上突っ込めなくて。

私が強く突っ込んで、娘が意地悪されるようだと困るので。

先生に話をする際に注意する点などもネットでたくさん調べたんですが、やっぱり、ケンカするのは良くないみたいで。

子供が人質に取られてるわけで、強くもいえないのですよ。

 

授業参観では

「この課題は○時までにします、ほんとは嫌だけど」

「○と○をやってもらいたいけど、どうせできないと思うので、○だけやってください」

「○時までにします、どうせできないと思うけど」

と、親がいるのに、意地悪満載。

気に入った子供だけ贔屓。

気に入らない子供は、たった1人手を挙げていても、クラス全員の子供のノートを確認してから、さす。

それまで手を挙げたまま放置。

 

娘は黒板係なんですが、黒板消しが3個に対して、係は4人。

必然的に1人消せず。

それは、席が後ろで黒板から遠い娘になりがちで、

黒板にかけよる娘に

「なんで消さないの?手伝えばいいじゃない」

と怒るそうです。

でも黒板消しもないし、娘が到着する頃には黒板に近い席の活発な男の子がほぼ消し終わった状態。

先生に理不尽に怒られたくない子供たちは、お友達を蹴落としてでも黒板消しの獲得に躍起になるわけです。

そんな、自分さえ良ければよい、となりそうな教育方針。

 

 

授業参観のあと、担任の先生に、他のママと共に、黒板係について、黒板を消すのは2人ずつのチームにしてお休みや仕事が多い時はみんなで協力する形はどうか、と提案してみました。

「来週、ルールについて子供たちと話し合ってみます」

と言ってくれたものの、

先生は、黒板消しが3つしかないことも、後ろの席から来る頃には消し終わっていることも、認識していました。

その上で、3週間ものあいだ、何も対処せず、理不尽に子供たちを怒っていた点、なんだか、信用出来ないな、とモヤモヤが残っていました。

先生も多忙で大変だと思うし、クレームとか言っちゃいけないんだろうな、と思いつつ、先程の授業参観での子供たちへの横柄な態度を思うと、根本的に意地悪なのかな、とか、一度ハッキリ言わないと子供たちがどんどん捻くれてしまうのではないか、と心配で、

思い切って

「先生はベテランだから、威圧感がすごいんですよ、子供からしたら怖いと思います。まだ8歳や9歳です、先生が思っている以上に優しく接しないと、怯えて萎縮しちゃいます」

と言ったわけです。

 

でも、あまり、伝わっていないようでした。

そのまま先生は去っていきました。

 

もう一人のママが、

「なんか全然、伝わってなさそうですよね」

と、2人で話していると、校長先生が歩いて来たので、思い切って校長先生に

「三年の保護者です。担任の先生のことでご相談があるんです」

と声をかけました。

校長室にて、私が知り得るクラスの状況を伝えました。

まさか校長先生に話すとは思っていなかったので、あまり、上手には話せなかったのですが。

 

子供は、明日、学校行きたくないと言ってます。

連休で担任ストレスから離れていたので、またあそこに戻るのはキツイのでしょう。

 

私も最初は、大人になれば性格の悪い人と関わることもたくさんあるから、その練習なのかな、と娘に我慢ややり過ごすことを求めていましたが、

自分が大切に育ててきた娘の、心や身体を、担任によって傷つけられること、恐怖で支配されることで生じる脳の発達への影響など、やっぱり許せないかなと、担任の先生本人へのクレーム、校長先生への事態の報告を、今回しましたが、

ただのモンスターペアレントなのかな、

とか

言ったことで子供が意地悪されるんじゃないか、

とか、

言わずに我慢するべきだったのかな

とか、

これくらいで文句を言うなんて、神経質なのかな、

とか、

去年、担任になった子供たちが一年過ごしたわけだし、これを乗り越えるのが普通なのかな、とか。

 

校長先生は、

「授業を頻繁に見に行きます。」

と言ってくださいましたが、他の子供が言うには、先生は他の先生がいると意地悪を辞めるそうです。

まぁ、そうですよね。

 

これからどう変わるかわかりませんが、そのスタンスでベテランになるまで何年も担任してきてるわけなので、

根本的に意地悪な人間が、保護者がクレーム言ったくらいで愛情深くなるのかな、とか思っちゃいます。

 

言って良かったのか、自問自答の日々です。

 

 

「それでも私が悪いんだと思うよ

でも何で怒られちゃうのかわからなくて

言われると黙っちゃうんだよ、怖くて。」

と娘が言います。

怒られる自分が悪いんだと、自分を責めてしまう、そんな可哀想な学校生活、やっぱり、許せないです。

 

漢字ドリルの宿題、

「先生に直されて怒られるから」

と細かいところもやり直し、恐怖から手が震えながら、そして震えた文字を何度も何度も書き直しながら、1ページを2時間もかけてやり遂げる、ノートは消しゴムで消した鉛筆の跡とクシャクシャになった紙。

そんな毎日、可哀想すぎると思うのは、私がいけないのでしょうか。