夏に仕事の関係で試験を受けました。
夏休み中の子供をみながらの勉強は、他のことをすべて後回しにして、子供以外は全て勉強にあてていました。
部屋の片付けも、現状に戻る程度で、とにかく生活スペースが片付けばあとは私の自室に一旦おくというかんじ。
私の部屋は段ボールや子供の片付け前の服などで埋まっていきました。
が、元々倉庫のように使っていたので、あとで片付けようと思ってました。
朝、起きて、母がいきなり
「おまえは人間が腐ってる!」
って言ってきた。
部屋が散らかっているので怒っているらしい。
私以外入らない普段誰も使わない部屋。
倉庫みたいにつかってる部屋。
「仕方ないでしょ、今は勉強に時間使ってるんだから」
って言うと
「仕方ないわけないでしょ!こんな部屋が気にならないなんて人間が腐ってるんだ。活動しないからどんどんダメになってきてるんだ」
と言われた。
どこの世界に、血の繋がった娘に人間が腐ってるなんて言う親がいるんだろう。
そんな風にしか娘を思えないなんて、宗教的にありなのか。
寛容さがないんだなぁ。
これが正しい。
あとはダメ。
学会員は厳しい。
自分にも。
他人の学会員にも。
こうするべき。
してないなら、ダメ。
今勉強忙しいから仕方ないって言葉は伝わらない。
そして色々な会合を勉強があるからって断った。
そして、試験に合格すると、
ご本尊さまのおかげ。
祈ってくれた人たちのおかげだから、感謝しなさい。
って言われた。
自分もがんばったけど、そんなこと、言われない。
だったら誰にも言わずに自分の力で合格したかった。
頑張っても、祈ってくれた人のおかげ。
感謝しなさいって、恩着せがましい。
きっとみんなはそんなこと思ってない。
私だって誰かが手術だ、なんだ、って連絡が来て、祈ることはあっても、感謝しろなんて思わない。
母の考えは、狭い。
母が自分で解釈した信心を押し付けるほどに、なんか汚いな、性格悪いなって思っちゃう。