創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

コロナにかかった時

幼稚園がクラスターになって、子供が濃厚接触者になった時。

同居する母に、

「濃厚接触者になったから不織布マスク大人はつけて」

とお願いしました。

小さな子供にマスクをつけさせるのは酷なので。

「お母さんは題目を二倍あげているから大丈夫なんだ」

って聞いてもらえなかった。

子供が発熱し、コロナ感染が発覚した。

母はその後咳をしだした。

でも数日コロナだとは認めなかった。

でも苦しくなって来たのだろう。

検査をして陽性が確認された。

私は、感染症対策に神経を尖らせ、一生懸命自分が感染しないよう努力した。

寝るときも子供と一緒で、四六時中一緒で、でももし私が倒れてしまったら子供のことを誰もみれないし、フラフラになりながら私がやらなければいけないから、だから本当に手がひび割れるほど消毒や手洗いを意識した。

子供が隔離期間がおわるまでの二週間、本当に必死だった。

やっと隔離が終わったあと、

母が

「子供にうつされた」

って言い出した。まるで子供が悪いみたい。

しっかり感染対策すればうつらなかったわけだから、悪いのは大人だと思う。

「ちゃんと不織布マスクしないからうつったんだよ、私は感染対策したからうつらなかった」

って言った。

そしたら

「体力があるからうつらなかったんだ」

って言われた。

私がうつらなかったのは、題目をたくさんしたからでもなく、感染症対策を努力したからでもなく、ただ体力があるからってこと。

ただの偶然ってこと。

そしたら格闘家やアスリートが感染するわけないし、私はそんなラッキーで感染を免れたわけじゃない。

努力したんだよ、毎日、毎日。

神経をはりつめて、気を使って。

 

努力は認めてもらえない。