創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

新一年生の抱負

4月。

娘が小学校入学しました。

学会では未来部員会という名の、子供たちの会合が、LINEを使って行われました。

私の会合だったら出ないけど、娘のって言われると、しかも母にまでやることが連絡行ってると、出ないとは言えなくて。

「今年は新一年生が三人いるから、それぞれ何を頑張りたいか聞くから話してね。」

って幹部の人に言われていて、娘も自分で何か考えて発表するのを楽しみにしていました。

 

当日。

LINEのグループトークで行われた会合。

これから1年生に抱負を話してもらいます!みたいになって、

一番最初に娘の名前が呼ばれました。

○○ちゃん!

って。

娘は

「わたしは、しいくがかりになって、どうぶつのおせわがしたいです」

って、自分で考えたことを、自分の言葉で、こんなに上手にハキハキ発表出来ました。

私はすごいなって、感心しました。

 

次の子は

勉強を頑張りたいです

次の子は

勉強とピアノを頑張りたいです。

 

それを聞いた母は

私に言ったのです。

「こんなくだらないこと発表させて💢

勉強頑張りたいとか勤行頑張るとか言わせるのが親でしょうよ。他の子供たちはちゃんと言ってるのに、うちだけふざけた発表でみんなにきっとバカにして笑ってるよ」

 

母は私に言ったのかもしれない。

けど、ここには娘もいるんだ。

自分が一生懸命考えて、ドキドキしながら発表したのに、くだらないとかふざけたこととか言われて。

娘はその場にいられなくなって席をたったんだ。

なにの

「どこいくの?!💢会合中なんだからちゃんと座っていなさい!」

って怒られて、

私がいくらフォローしても、おばあちゃんがそう言った言葉は、もうなくならない。

私がどんなに誉めても、なくならない。

「そんなことないよ、○ちゃんは自分で考えて、一番最初の発表って大変なのにとっても上手に出来てすごいママ感動したよ!」

本当にそうママは思ったよ。

娘は、席をたつことも怒られ、部屋を出られず、片隅で静かに耐えたんだ。

 

母に反論してもわかってもらえない。

娘が傷ついてしまった。

本当に申し訳ない。

ごめんね、

すごく上手だったよ。

大人の意見じゃなくて自分の考えを話せて素敵だと思ったよ。

 

母は、子供に「言わせる」とか「やらせる」とか、子供を一つの人格として尊重することはせずに、母が思うように言わせる・やらせるのが、当たり前だと思ってる。

 

子供のころ

親族と集まったりして大人と関わったあと、帰宅するとだいたい、

あんな風に言うんじゃない

って怒られた。

私は、失言ばかりなんだなって、話すのが怖くなった。

いとこたちと楽しく過ごした1日も、母親にダメ出しされたことで、失言した自分が嫌になったり、失言したことでまわりに迷惑かけたんじゃないかって、失敗した1日にかわる。

だからいつも暗い気持ち。

 

でももしかしたら、私が失言していたんじゃなくて、私が母の思いと異なる行動していたから、怒られただけなのかなって少し思う。

そうだったらいいなって。

思う。

今となってはわからないけど。

そうだといいな。