僕が密着24時みてるから暗くなっちゃったんだ。
僕が悪いの。
って息子が言い出した。
この前ね、またばぁばちゃんが、○くんが密着24時見てるから暗くなってるって、見るのやめなさいって言ってきたんだよ。
ばあばちゃんだって、ドラマで人を殺すのとか見てるじゃんね!
○くんは警察とか消防士さんとかヒーローの活躍を見てるだけなのに。
私も○くんも血糊でも嫌なの。
24時は悪い人を捕まえるだけだし、血も見えないようになってるし、ばあばちゃんの方が暗くなるやつじゃんねっ!
○くんは悪くないのに。
って娘が教えてくれました。
私が居ないときに、母は、自分の価値観だけを子供たちに押し付けて、傷つけます。
息子は、
好きなヒーローの番組を否定され、
見ることを怒られ、
見ないように注意され、
だから僕は暗いんだ、
だから僕が悪いんだ。
って、思ってしまった。
暗くなんてなってない。
あのテレビはすごく人気で、みんなが警察官の活躍をみてるんだよ。
いくら、私や娘がフォローしても、
否定されたことがなくなるわけではない。
子供は、大人が思っている以上に、よく考えてるし、よく覚えているし、よく傷ついている。
全然、幼いわけではない。
鈍感でもない。
思い通りにさせようと、本人を否定することが続き、子供たちが苦しんでいる。
そんなことも、わからないのか。
もう、曇っている。
母の目。
創価学会のフィルタがかかっていて、孫を傷つけていることも、私が伝えても、伝わらない。
全ては自分が
創価学会「仏」
という仏であり、
だから私の意見は正しいし
絶対だ
という感覚に繋がっている。
子供たちがかわいそうだ。
なんとかしなくては。