朝
母が卵焼きを作っている。
たぶん、賞味期限の切れたやつを消費するためだろう。
昨日私見たんだ、冷蔵庫に、今出てる卵よりも期限が切れた卵が1パック、あることを。
なんでそこに置いたのかと、母のやることには口を挟まないけど、思った。
それを、子供たちに食べさせたくはなかったけど、息子の前に母が持ってきた。
出しちゃったものは、息子も食べたくなるから、お腹壊さないことを祈って黙認した。
ソファで幼稚園バスの時間まで本を読んでいる息子の隣に座って、
母が
○くんが元気に行ってくれるようにお母さんなんみょうするからね
なんみょー
と言い出すと、息子が
ねぇ💢
ねぇ💢
やめてっ💢
母は辞めずに聞きもせず、続ける。
ねぇ💢!やめてって言ってるでしょ💢💢
○くんのためにやってるんでしょ!
お母さんがやるから、ぼく幼稚園行きたくなくなるんだからねっ💢
何言ってるの!
お母さんが焼いた卵焼き食べたの○くんでしょ!
さっき食べたじゃない!
なんみょー
まだ続ける。
私が
お母さん!嫌がってるんだからやめてよ!
嫌がる方がおかしいでしょうよ。
お前がそう言うから子供たちが正しいことがわからないんでしょ💢
教えてあげてるんだからね💢
破折しないといけないんだから。
嫌がることをするのは虐待だからね!
そんな風に思うほうがおかしいんです💢
あなたたちが間違ってる💢
そして、テレビの前で聖教新聞を音読し始めた。
息子が
なんで?!💢
なんで!!💢
なんでそこで読むの!!💢
と怒ってる。
それに対して母は聞く耳もたず、音読を続ける。
○くん、もう外で待ってよ。
何を言っても聞いてもらえないから、私達は外に出た。
嫌なことをされたら、嫌だと言うんだよ、やめてと、言うんだよ。
そんな風に、いじめや犯罪や何かから子供たちを守るために教えても、
嫌だやめて、と言っても全くやめてくれない母との日々のせいで、
子供たちが拒否することがムダだと諦めてしまわないか、心配です。
嫌だやめて、は、自分を守るための言葉なのに、正しい相手なら、ちゃんとやめてくれるのに、小さなうちから、それが通じない相手が存在することを知るのは、ほんと、申し訳ないです。
それに、卵焼きを食べたから、私の言う事を聞きなさい、みたいなこと、言うなんて、最低だと思った。
子供が、衣食住を、人質にとられて、それを振りかざして、言う事を聞きなさい、と言うなんて、最低だ。
ほんと、虐待だよ。
なんて、ひどいんだ。
それを、私の母がやっている。
自分の孫に。
最低だ。
これが、創価学会。
自分のやってることは、絶対正しい、創価学会なのです。