創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

息子の早退

息子が幼稚園で嘔吐してしまい、迎えに行ってきました。

熱もあり、乳児の頃、熱性痙攣で入院したこともあるので、けいれんどめの座薬をいれて、リビングのソファで寝ています。

そんな息子の前で、テレビを見て大笑いしたり、テレビの内容を話しかけたり、

病人の前ですることか?と思いました。

静かにしてあげればいいのに、と。

 

あまりにつらいようで、ソファで気絶するように寝入りました。

ベットルームは寒いので、このままここで寝させようと布団をかけたりしていると、

 

南天がどうとか、花がどうとか、ずっと話していて

結局息子が目を覚ましてしまい、

 

ベットルーム行きたい

 

とボンヤリしながら呟きます。

 

ごめんね、うるさかったよね、ごめんね、ほんと。

と心のなかで謝る私。

 

今、ベットルームで、ふぅふぅと苦しそうな寝息。

やっと静かに眠れるね。

 

母は、おそらく、題目あげて祈ってるから、だから、気を使わなくてよい、と思っているのです。

私はやるべきことをやっているのだ、

1番大切なことを、

祈ってるから、

だから、

そんなことしなくていいんだ。

 

 

嘔吐した子供を一人で眠らせておけないので、また吐いてしまうかもしれないし、痙攣もちゃんと抑えられるかわからないし、

だから私は隣にいます。

もそもそ動くと、吐く前兆かと気を張り詰めています。

 

祈ることより、目の前の苦しむ子供を見れば、おのずとやるべきことは見えてくるのに、祈ってるから、という自信で、苦しむ姿も見えないのです。

どうして大笑い出来るのでしょう。