創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

損をしたのは親だと思う

最近は、母の関心が冬の花壇にあるため、私への干渉が少し穏やかです。

それでも、日常の会話として

題目あげて、人間革命読まないから、成長出来ないんだ

みたいな言葉は言われます。

 

財務の季節ですね。

やっぱり、私と旦那の分が封筒で来ました。

母より遅いと、

まだやってないのか?

と言われるので、私はすぐやります。

でもそうすると、

ちゃんと御本尊さまに祈りなさい。

いくらやらせていただくのか祈って決めなさい。

って言われます。

ので、早くやっても結局言われます。

 

大人たちは、自分で好きな宗教を選んで、生きている。

けど、

子供たちは、すでにそれが用意されていて、

成人しても、

親というか、幹部というか、従わなければいけない存在が上にいて、

大人になっても、あれやれ、これやれ。

親は子供の幸せのために、あれやれ、これやれ、言うんだと思って、子供は理解してる。

だから、悪く言ったり、簡単に拒否したりが、出来ないんだよ。

 

親の悪口を言いたいわけじゃない。

相手を否定したいわけじゃない。

でも、親から

悪口を言われて

否定されて、

自分が辛い。

自分を守るために、

親からの押し付けを拒否する必要があるんです。

 

自分の子供を幸せにするために、

自分の子供をありのままに受け入れず、

こうあるべき、

こうするべき、

こうしないとバチがあたる、

そうやって、否定して押し付けて、それのどこが一家和楽なのかなぁ。

 

 

 

おもちゃの広告を見て、

来年はこれをサンタさんにお願いするんだ!

これはそのつぎで、これはそのつぎ!!

って目をキラキラ輝かせている子供たちを見ると、

私の親はなんて残念なんだろうって思っちゃう。

信仰という名で、子供の私のキラキラの心を見ることが出来なかったし、それがあることすら気づかなかった、

仏壇ばっかりみて、私と向き合わなかった。

私の心を見てこなかったから、今があって、つづいてる。

今も私の心は見ない。

見るのは活動してるかどうか。

ただそれしか見ていない。

見ようとしないから、きっと知らない。

寄り添うということを。

親なのに、娘の心を見ることを知らないなんて、残念だね。