創価学会 宗教二世の日々 創価の母と同居中

創価学会二世です。家庭内のこと、辛くても誰にも言えなくて、blogで気持ちをぼやきます。もし同じような方がいらしたらコメント欲しいです。だよねぇって話したいです。

エホバの証人のニュース

宗教団体エホバの証人が、

信者に輸血拒否や子供へのムチ打ちを指導している事例があるとして、

弁護士グループが問題提起していることをニュースで知りました。

 

私が知ったのは

病院で働いていたとき。

輸血拒否をする宗教がある

と言うことを知り、

正直、引きました。

え?!そんな宗教あるの??

って感じで。

なんか、到底理解出来ず、

ニュースで

子供たちが親の輸血拒否の信仰のために亡くなる事例と、その子供たちが英雄のように称賛されている雑誌が紹介されて、

親として、

悲しい気持ちになりました。

実際の親たちは、

輸血しなかったことで大切な子供の、命以上の何かを守ったのでしょうか。

だから、後悔しないのでしょうか。

失った命を悲しまないのでしょうか。

もしかしたら・・・。

だから、ムチ打ちも出来るのですか?

子供が、そうゆう対象だから。

ムチ打ちしても良い対象だから。

ムチ打ちしても良い愛情なのですか?

 

神様は、

命よりも、信仰を優先させろ!

と、言うのでしょうか。

それって、慈悲のある、神様なのでしょうか。

 

社会の授業で、

昔、キリスト教を取り締まるために、踏み絵があったと習いました。

命の危険が迫る状況で、

それを踏んだことで

罰を与えるような神様は、いないと思うのです。

神様が慈悲深い心を持っているのなら、

私を踏んでもいいよ

って言ってくれると思うのです。

 

私はエホバの証人のことをよくわからないです。

その上で、単純に、

エホバの証人の神様は、生きてる命や、純粋な心の子供への対応を、どう考えているのかなぁ。

そんなにのめり込んでしまった親たちは、ちゃんと見えているのかなぁ、目の前の子供たちの心。

信仰で幸せになるってどういうことなのかなぁ。

何を目指しているのかなぁ。

なんて思うのです。

 

今もそれが信仰の一部だというのなら、今もムチうたれている子供たちがいるのですか?

一秒でも早く、子供たちを救う必要があると思うのです。

誰かを傷つける信仰なんて、

おかしいと思うのです。